アニマル図鑑

アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

英名

American Staffordshire Terrier

体の大きさ

中型犬

グループ

第3グループ

原産国

アメリカ

体高

オス 45~48cmcm / メス 42~45cmcm

体重

オス 約20kgkg / メス 約18kgkg

※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。

簡単な歴史・解説

特徴

スタッフォードシャー・ブルテリアとブルテリア、この2犬種とルーツを同じくして、勇敢で力強く、まさにケンカをするために改良され、繁殖されてきた犬といえる。ユナイテッド・ケンネル・クラブ(UKC)にはじめて公認されたのは1898年で、アメリカン・ピット・ブル・テリアという名称を授かった。1936年には、アメリカン・ケンネル・クラブ(AKC)でも、スタッフォード・テリアの名称で公認されたが、1972年に正式名をアメリカン・スタッフォードシャー・テリア(通称アム・スタッフ)とした。これはより体重の軽いイギリスのスタッフォードシャー・ブル・テリアとの区別をはっきりさせるため。今日でも、上記ふたつのドッグクラブは、それぞれの正当性を依然として主張し合っている。

毛色

ホワイト以外ならどんな色でも認められる。UKCの場合、マーキングはどんな色でもよいとされている。

お手入れ

コートのお手入れは特別なことは必要ないが、剛毛用ブラシでブラッシングし、籾殻ですり落としを行えば、健康でつややかな状態が保てる。

性格

保護本能が発達していて、飼い主の気持ちに敏感に反応し、服従訓練もしやすい。監督を怠ると、ほかの犬とケンカをすることもあるので、決して自由に歩き回らせないこと。

運動

リードをつけての長時間の散歩と駆け足運動は、体調を整えるためにも欠かせない。

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アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

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