アニマル図鑑
ブリアード
英名
Briard
体の大きさ
大型犬
グループ
第1グループ
原産国
フランス
体高
オス 62~68.5cmcm / メス 56~64cmcm
体重
オス 34~41kgkg / メス 34~41kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
アニマル図鑑
Briard
大型犬
第1グループ
フランス
オス 62~68.5cmcm / メス 56~64cmcm
オス 34~41kgkg / メス 34~41kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
簡単な歴史・解説
特徴
何百年も前にヨーロッパにいたいくつかのハーディング・ドッグが、この犬のルーツだと考えられている。全身を長く粗いむく毛におおわれたチャーミングな牧羊犬だが、長い間正式な名前がなく、ほかの短毛犬と同じように“草原の犬”と呼ばれていた。1898年にベルジュ・ド・ブリー(ブリーにすむ牧羊犬)と呼ばれるようになり、のちにブリアードとなった。
現在のブリアードの起源は、19世紀にフランスにいた犬だと考えられている。当時はオオカミやほかの侵入者から羊の群れをガードしていたらしいが、運搬犬としても利用されていたようだ。現在は牧羊犬・番犬として活躍している。
毛色
ブラックまたはグレーのさまざまなシェード、またはタウニー。 胸部のホワイトや直径2.5cm以下の斑点は許される。
お手入れ
最低週2回、約2時間のブラッシングをする。日常しっかりブラッシングしておかないと、散歩に出たとき毛にゴミや葉っぱなどがくっつき、すぐにもつれて汚れてしまう。
性格
知らない人や犬には警戒し、独立心が強く番犬としての本能をもっている。覚え込みが早く、学習能力に優れている。
運動
ブリアードはほかのハーディング・ドッグほどの運動量を必要としないが、散歩は毎日行い、ストレッチできる機会を与える。