アニマル図鑑
ブリュッセル・グリフォン
英名
Brussels Griffon
体の大きさ
小型犬
グループ
第9グループ
原産国
ベルギー
体高
オス 約20cmcm / メス 約20cmcm
体重
オス 3.5~4.5kgkg / メス 3.5~4.5kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
アニマル図鑑
Brussels Griffon
小型犬
第9グループ
ベルギー
オス 約20cmcm / メス 約20cmcm
オス 3.5~4.5kgkg / メス 3.5~4.5kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
簡単な歴史・解説
特徴
ベルギーでは、15世紀ごろからエネルギッシュな小さな犬として知られていたブリュッセル・グリフォン。アーフェンピンシャー、ヨークシャー・テリア、パグ、ブラック・アンド・タン・テリア、そしてルビー・スパニエルがこの犬の発展に寄与したと一部では信じられている。しかし、この犬の祖先は、ほとんど知られていない。元来、馬小屋や農場で、ネズミを捕る作業犬として活躍していたため、“厩舎のグリフォン”と呼ばれていた。今日では、コンパニオン・ドッグとして、また番犬として活躍している。1883年にベルギー・ケンネル・クラブに公認され、1880年代中期に、イギリスとアメリカに輸入された。
毛色
赤みがかったブラウンか、ブラックと赤みがかったブラウン。ブラックの犬もいる。
お手入れ
スムースコートの犬たちはほとんどグルーミングを必要としない。ブラッシングは週2回で十分。ラフコートの犬は、ハンド・ストリッピングをしなければならず、その手順はグルマーの専門的技術が必要。クリッピングをしてもよいが、この犬の粗い手触りを損なうことになりかねないので気を付けること。
性格
人に管理されずに、自由に運動することが好きなこの犬は、小さな場所で生活させられることを望まない。のびのびと走れる環境が理想だが、フェンスに囲まれた安全な場所でなければ、決して自由にさせるべきではない。
運動