アニマル図鑑
ベルジアン・シェパード
英名
Belgian Shepherd
体の大きさ
大型犬
グループ
第1グループ
原産国
ベルギー
体高
オス 61~66cmcm / メス 56~61cmcm
体重
オス 25~30kgkg / メス 20~25kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
アニマル図鑑
Belgian Shepherd
大型犬
第1グループ
ベルギー
オス 61~66cmcm / メス 56~61cmcm
オス 25~30kgkg / メス 20~25kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
簡単な歴史・解説
特徴
ベルジアン・シェパードはベルジアン・グローネンダール、ベルジアン・マリノア、ベルジアン・タービュレン、ベルジアン・ラークノアと、1種類で4種類のコートのバリエーションをもつ犬種である。いずれも起源はベルギーで、幾世紀にもわたって羊や牛の群れの番をして活躍しており、農夫達はコートのタイプよりも、長時間に耐えて仕事をする犬を求めていた。20世紀になってやっとブリーダーたちが、コートの別に分けはじめ、AKC(アメリカン・ケンネル・クラブ)では、1959年に4犬種をみなすようになった。
毛色
グローネンダールはブラック一色が一般とされているが、少量のホワイトが入るのは許される。マスクと耳はブラック。タービュレンは、濃いフォーンからあずき色のマホガニーで、ブラックのティップがあり、黒い上着をはおっているかのように見える。マスクはブラック。ラークノアは、輝くような美しいフォーン。
お手入れ
長いコートの抜け毛を最小限に防ぐために、週1度、約30分のブラッシングが必要。とくにこの春と秋には抜け毛が多く、この時期は念入りに行う。マリノアは短毛のため、週に1度、15分くらいのブラッシングをする程度でよいだろう。
性格
家族をしっかり守る優れたガード・ドッグで、使命感が非常に強い。服従訓練は仔犬のころから徹底して行う。見知らぬ人のいる場所や騒音の激しい場所は避け、攻撃的な性質を刺激しないように注意するべきだ。
運動
激しい運動を要求するので、リードをつけての毎日の引き運動のほかに、フェンスに囲まれた場所などで思いきり走らせるのが理想。