アニマル図鑑
ボクサー
英名
Boxer
体の大きさ
大型犬
グループ
第2グループ
原産国
ドイツ
体高
オス 57~64cmcm / メス 53~60cmcm
体重
オス 約32kgkg / メス 約27kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
アニマル図鑑
Boxer
大型犬
第2グループ
ドイツ
オス 57~64cmcm / メス 53~60cmcm
オス 約32kgkg / メス 約27kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
簡単な歴史・解説
特徴
ボクサーは、19世紀の中ごろと比較的新しい犬種である。この犬はブレンベイザー・マスティフ(牡牛にかみつく犬)として知られた犬とブルドッグを交配してつくり出された。容姿の端麗さや均整のとれた体型、勇気と知能の高さを兼ね備えたこの新種は、たちまち人気犬種となっていった。当初はイノシシ、クマ、シカ猟などに使われていたが、近年では警備犬、警察犬、軍用犬、闘犬、家庭犬など、幅広く活躍できる犬に改良されてきた。1850年にはじめてドッグショーに出場し、今日ではショー・ドッグとしても人気を博している。
毛色
ブリンドルかフォーン。一般に頭部、口吻、頸、胸、四肢にホワイトのマーキングが入る。ブラックマスクである。
お手入れ
コートのお手入れは簡単で、軽いブラッシングをする程度でよいが、爪はいつも短めにしておく。
性格
聡明さと不屈の精神と大胆さを備え、動作の機敏さも抜群。性格は温和なので、子供たちともよく遊ぶが、服従訓練はしっかりと仕込んでおかなければならない。どんな飼育環境にもよく適合し、都会でも郊外でも飼育できるが、気候変化の時期には注意が必要。
運動
食事はバランスのとれたものを与え、肥満には気を付ける。エネルギッシュな犬なのでかなりの運動量が必要。フェンスのある動物を放してもよい広い運動場であれば、自由に放し運動をさせるとよい。リードをつけての引き運動ならば、かなりの時間をさく。