アニマル図鑑
ミニチュア・プードル
英名
Miniature Poodle
体の大きさ
小型犬
グループ
第9グループ
原産国
フランス
体高
オス 28~35cmcm / メス 28~35cmcm
体重
オス kg / メス kg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
アニマル図鑑
Miniature Poodle
小型犬
第9グループ
フランス
オス 28~35cmcm / メス 28~35cmcm
オス kg / メス kg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
簡単な歴史・解説
特徴
プードルは古くからヨーロッパ大陸の各地にいたようなので、正確な起源はあまり定かではないが、ドイツかロシアが発祥ではないかとの説もある。フランスで人気が上がってきたことで、長い間フランスの代表犬とみなされてきた。プードルはドイツ語のプッデンルンに由来し、“かいで漕ぐ”“水が跳ねる”という意味。最初に改良し発達したスタンダード・プードルが、水中のレトリーバーとして使用されたことからこの名がついた。ロシアでは、大きくて、普通ブラックのスタンダード・プードルが、牛乳カートを引くのに使われていた。一方フランスやイギリスでは、ミニチュアやトイという、小さいサイズのプードルが熱心につくり出された。プードルは大変賢く、訓練にもついてくるので、ヨーロッパ各地で犬の芝居にもよく使用されてきた。
毛色
単色のみで、ブラック、ホワイト、カフェオーレ、ブラウン、シルバー、グレー、ブルー、アプリコット、レッド、ベージュ、シルバーベージュなど。
お手入れ
コートのお手入れは、まめにブラッシングし、1週間ごとに2~3時間ほどかけて、シャンプーやブラッシングをする必要がある。また、3~6週間おきに、プロのトリミングやシェーピング、クリッピングが必要。なぜなら、プードルはコートの伸びが早く、しかもカットしなければ伸び続けるからである。耳は頻繁に清拭する。歯のゆるみも定期的にチェックする。
性格
頭がよく忠実で、快く人にしたがうが、少々独断的なところもある。活発で陽気な性格。スタンダード・プードルは勇敢で落ちついている。ミニチュアやトイ・プードルは、多少興奮しやすいので、あまり興奮させないよう穏やかに育てるとよい。
運動
室内でも戸外でも活動的。どのサイズのプードルも、都会での生活に適応するため、戸外での運動は少なめでよい。