アニマル図鑑
ラブラドール・レトリーバー
英名
Labrador Retriever
体の大きさ
大型犬
グループ
第8グループ
原産国
イギリス
体高
オス 56~62cmcm / メス 54~59cmcm
体重
オス 27~34kgkg / メス 25~32kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
アニマル図鑑
Labrador Retriever
大型犬
第8グループ
イギリス
オス 56~62cmcm / メス 54~59cmcm
オス 27~34kgkg / メス 25~32kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
簡単な歴史・解説
特徴
19世紀のはじめごろ、ニューファウンドランド島から塩ダラを運ぶ船で、イギリスに連れてこられた。それが、この犬種がヨーロッパに紹介された最初だといわれている。この犬は長い間、魚網からこぼれた魚を集める仕事に従事していた。また、水鳥を運んでくる技能は素晴らしく、水鳥の運搬用に威力を発揮したことから、ラブラドールと名づけられ、大事に飼育され流行していった。野原や水中の猟に優れているだけでなく、鋭い嗅覚をもっているので、深いところに埋められた地雷を発見することができたため、戦時にも大変威力を発揮することが証明された。そのほかにも盲導犬、警察犬など使役犬として活躍してきた。しっかりした体つきで、大人しく利口なので人気がある。
毛色
ブラック・イエロー・チョコレート。胸部の小さなホワイトの斑点は許されている。
お手入れ
コートのお手入れはごくわずかで大丈夫。毎日軽いブラッシングさえ行えば、コートの光沢をだすことができる。また、犬との絆を保つことにも大いに役立つ。
性格
性質がよく、忠実。どんな用途にも適応でき、長時間のしつけにも耐えることができる。子供やほかの犬と一緒に遊ばせるには最適である。仕事も家族の付き合いも喜んで行うので、いうならば万能犬といえるだろう。争うことはしない性質だが、幼犬のうちからほかの動物や人間に接する訓練をしたほうがより社交的になるので、できるだけ外に連れ出すようにしたい。
運動
活気のある規則正しい運動が必要。水が好きなので、ときどきは泳げる機会を与えてあげるとよい。