簡単な歴史・解説

特徴

またの名でシャルト・ポルスキーと呼ばれるウインドフンドは14世紀ごろからポーランドで鷹狩りの猟犬として活躍していた。
土着の猟犬とアジア系のサイト・ハウンド、さらにイギリスのグレーハウンドの交配によって誕生したと考えられている。
昔のポーランドの貴族の間で行われていた騎馬の狩猟には、必ず一緒に連れて行かれていた。
猟場では、この犬の特徴である快速力を発揮し、小獣からイノシシのような大型獣まで追跡し、ハンターを喜ばせた。

毛色

ホワイト、ブラック、パーティカラーなど多種多様であるがブリンドルは認められていない。

お手入れ

短毛なのでコートのお手入れはタオルでマッサージをするように行う。

性格

とても温和で主人に順応である。 神経質な面もあるが、攻撃的にはならないので子供とも仲良くできる。 活力に富んでいて、忍耐力もある。

運動

運動はかなりの量を要求し、自転車での引き運動のような、スピード感のある運動も必要である。