アニマル図鑑
オーストラリアン・キャトル・ドッグ
英名
Australian Cattle Dog
体の大きさ
中型犬
グループ
第1グループ
原産国
オーストラリア
体高
オス 46~51cmcm / メス 43~48cmcm
体重
オス 18~20.5kgkg / メス 18~20.5kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
アニマル図鑑
Australian Cattle Dog
中型犬
第1グループ
オーストラリア
オス 46~51cmcm / メス 43~48cmcm
オス 18~20.5kgkg / メス 18~20.5kgkg
※体の大きさは体重・体高をもとに分類しており、あくまでも目安としてご理解ください。
簡単な歴史・解説
特徴
この犬の歴史は、1840~1850年ごろにさかのぼる。当時はブルー・ヒーラー、クイーンズランド・ヒーラー、オーストラリアン・ヒーラーと、それぞれの地名が犬種名となっていた。ヒーラーとは牛を管理する犬のことで、牛を駆り集め追い、必要であれば牛にかみつく勇気をも備えていなければならなかった。さらに、牛が駆けるときには、犬も反射的に邪魔にならないところに移動し、危険を避けるために、地面にばったりと倒れて体を伏せる能力も身につけていた。
アメリカン・ケンネル・クラブには1979年に公認され、人気はゆっくりと上昇している。
毛色
まだらになったブルーで、ブラック、ブルーまたはタンのマーキングのあるものとないもの、小斑の入ったレッドで、頭部に暗いレッドのマーキングのあるものとないものとがある。
お手入れ
ブラッシングは週に1度、約15分程度でよい。
性格
家族にはよくなれて従順だが、ほかの犬や他人に対しては内気で用心深い。見知らぬ子供などに攻撃的な虐待をうけたりすることがあれば、ときにはかみつく場合もある。家族に対する忠誠心が非常に強いため、番犬としては最適な犬種だ。
運動
オーストラリアでは重労働犬として飼育されていた。それほど活動的なこの犬は、長時間の精力的な運動が必要。散歩は最低1日2回。